商品名:figma 琴吹 紬 制服ver.
作品名:けいおん!
発売元:マックスファクトリー
発売日:2010年4月下旬
価格:2,800円(税込)

アニメ第二期も絶賛放映中の
『けいおん!』より、放課後ティータイムのキーボード・作曲・おやつ担当、
琴吹紬。
アルバイトに並々ならぬ関心を抱いたり、ホームセンターに置いてある便利グッズを見て大はしゃぎしたりといった
世俗を知らないお嬢様キャラにありがちな可愛らしい一面と、
女の子同士の絡みを見てあらぬ妄想に耽ったり
ナース服姿の友人にハァハァするという屈折した一面が絶妙にブレンドされた、色んな意味で個性的なキャラクター。
タクアンのような眉毛を利用したシュールなギャグは作品の見所のひとつとなっています。
今回、大きめの写真の枚数が異常に増えてしまったため細かい写真は省略しました(一応撮ったんですが)。
可動も含め、そのあたりの詳細は既に紹介済みの
唯のレビュー、
澪のレビューをご覧下さい。
それとネタ画像がやや多めになってしまったので、純粋にむぎちゃんを愛するファンは閲覧注意。
といってもそこまでけったいな写真は撮ってません(つもりです)が。
まあ、念のために…。
全身


HTTナンバー1のムチムチボディが忠実に再現されています。
後ろ髪が一節だけ浮いているように見えますが、それについては後述。
唯、澪と。

ぱっと見首から下は似たような造形に見えますが、ちゃんとプロポーションに差が付いています。
紬は脚が三人中最もふくよかで、胸は澪よりは小ぶり。
頭部



他のメンバー同様、良く出来ています。
特徴的なタクアン眉毛も見事に再現。取り外しは出来ませんが。
各部
前述した髪の毛についてですが、取り外す事が出来、空いた穴にディスプレイアームを挿せます。


特にパッケージにそういった記述がないので最初なんでこんなとこが可動するんだ?と思いました。
従来のfigma同様、背中にも穴は空いています。

ここに挿すとただでさえ狭い可動が更に制限されてしまうのでこのような仕様になったのでしょう。
セット内容
>>figma本体、オプションハンドx8(左右各4)、オプションフェイスx2、上履きx2、
>>キーボード、キーボードスタンド、台座、台座アームジョイントオプション
オプションフェイス。
笑顔&うっとり顔。どちらも見事な出来映え。
うっとり顔はネタとして何かと楽しめます。
なお、フェイスは澪&唯と互換性があります(写真は下に)。
キーボード+スタンド。
キーボードは硬質パーツ製でしっかりとした作り。
ちなみに
コルグのTRITON Extreme(76鍵盤)というモデルです。
大人の事情でTRITONやKORGの文字は白ベタで潰されていますが、デザインは全く一緒。




文字や端子類はプリントで再現されています。
アクションなどなど
枚数多いので重いと思います…。




まだ4枚目ですが、以下は他のキャラや小物との組み合わせ。
HTT-2。



賑やかになってきましたよー。
ミクライブバージョンのキーボードと組み合わせればマルチ・キーボードが構築できます。


頑張れむぎむぎ。
ライブステージとドッキング。


一番違和感のないキャラクターかもしれません。
レンのショルダーキーボードで演奏。

figmaじゃなくてグッスマ1/8のやつです。
ピースサインは手首の中でひときわ使い勝手が良いんですけど、今のところ澪にしか付いてません。

他のキャラにも付けて欲しいです。
顔交換。




概ね違和感ありませんが、澪頭+むぎ顔はだけはちょっと変ですね(澪頭+唯顔も変になります)。
むぎ頭に他の顔を付けると髪色の関係でイマドキの女子高生っぽくなります。
モブ子に混じっててもおかしくない感じ。
むぎラム。

うっとり顔万能説。
ラムのレビューの時にも書きましたが、ちゃんと嵌ってるわけではありません(横から見ると隙間が)。
ネギ二刀流。

むっぎむぎにしてやんよ。
むぎむぎといえばビデオカメラ、なイメージ。

このビデオカメラはfigmaキョンが持っていたやつです。
以前手首の軸が折れてしまったので拳から引っぺがしました。
●REC
唯の役はりっちゃんにやらせたいところ。
激写ガール。

どうもイメージがCCさくらの大道寺知世と被るんですが。
学校帰りの軽音部員、その2。

むぎむぎってゲームやったことあるのかな?(そういう描写あったっけ?)
至福のひととき。

田村正和って10年ぐらい前までカップラーメンなるものを一度も食べた事がなくて、
その話を聞いたドラマ共演中の柳沢慎吾がオススメのカップラーメンを教えて食べさせてみたら
意外とお気に召したようで田村さん、しばらく楽屋でカップラーメンばっかり食ってたらしい。
だからむぎむぎみたいな子は実在する。かも。
デ「侑斗をよろしく!」

劇場版(もうすぐ)公開記念ということで。
紬「軽音部をよろしくお願いします~」

よ「スイカマン!」
親和性高すぎてビックリな組み合わせ。



なんかヤバいぐらい可愛いんですけど!
プロポーション、コスチューム、ポーズ共にシンクロ率400%。
元々こういうフィギュアですって言われても信じてしまいそう。
胴体は
つい先日紹介した、
『クイズマジックアカデミー フィギュアコレクション シーズン4 vol.4 リエル』です。
リエルの首を引っ張るとスポッとキレイに抜けて軸穴が空き、そこにfigmaのジョイントがまるであつらえたかのように収まります。
無加工でふらつくこともなく、ちゃんと首も動かせます。
(※その後の調べで手首も差し換えられる事が判明。詳細は
こちら)
澪や唯でもイケます。


ポーズはややイミフになってしまいますが、それ以外は違和感なし。
なお、けいおん以外のfigmaの頭も取り付け自体は可能ですが、
頭が大きすぎたり(例:らきすた)逆に小さすぎたり(例:ミク)首が埋まってしまったり(例:ハルヒ)とバランスがイマイチ。
うちにあるfigmaではけいおんだけが奇跡的にジャストフィットでした。
別にこれをやるためにQMAフィギュア買ったわけでもないんですが…QMAフィギュア、何気にデキル奴です。
とある列車内にて。

お二人にはりっちゃんあずにゃんの代わりにご足労願いました。
なんともいえないのどかな雰囲気が気に入ったのでしばらくこの状態で飾っておきます。
あー自分もこの輪の中に混ざりてー。
総括
最近リカラー物のレビューが続いたので久々に楽しんで撮影が出来ました。
…と、それはともかく。
楽器が取り回しづらいキーボードであるのと頭があまり動かせないという事で単体でのプレイバリューはいまひとつですが、
このフィギュアの真価は他のキャラや小物と組み合わせた時にこそ発揮されます。
汎用性の高い表情と本人のキャラクター性のおかげでどんな組み合わせでも大抵違和感なく収まると思います。
けいおんファンはもちろん、アクションフィギュア全般が好きな方にもオススメしたいアイテムです。
このフィギュアとは関係ありませんが、上で書いたようにリエルフィギュアとの相性が非常にイイ感じなのでついでにオススメしておきます。
顔の出来が悪いせいかかなり安く出回っているようですし(ショップで1100円~、オクだと300円~)、
オプション胴体として十分元は取れると思います。
ちなみにリエル以外は持ってないのでフィットするかどうかは不明です。
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カードキャプターのように見た目が萌えキャラでも実はターゲット意識はそうではないというようなキャラがもっと起こされればいいなと考えています。