ねんどろいど NO.194 初音ミク・アペンド レビュー

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ねんどろいど NO.194 初音ミク・アペンド レビュー 

商品名:ねんどろいど 初音ミク・アペンド
作品名:ボーカロイドシリーズ
発売元:グッドスマイルカンパニー
発売日:2012年1月下旬
価格:3,500円(税込)
原型製作:sea(とらbrindle)
備考:--

アペミク

『キャラクター・ボーカル・シリーズ01 初音ミク』の追加ライブラリ・パック『初音ミク・アペンド』より、原型師・浅井真紀氏によってリデザインされた新たなる初音ミク。figma、固定フィギュアバージョンに続きねんどろいどで立体化されました。

当商品のウリはLEDが仕込まれた専用の台座と、「展開状態」のボディが丸々ひとつオプションとして付属すること。どちらもねんどろいどとしては珍しい仕様です。

figma版のレビュー固定フィギュア版のレビューも併せてご覧下さい。



パッケージ

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箱の配色はノーマルのミクと合わせられているので並べて飾るのにちょうどいいかもしれません。自分の場合、基本的に箱は全て処分していますが。

セット内容

R0108578
>>フィギュア本体、オプション顔x2、オプション胴体、オプション腕x6(右3左3)、オプション脚x2(右1左1)、展開用ネクタイ、背面ケーブルx2(長1短1)、LED内蔵専用台座一式、テスト用ボタン電池x2

ねんどろミクは腕と手首が別パーツ(つまり手首だけ交換できる)ものが多いのですが、アペミクは腕と手首が一体化しています。また展開状態の腕は左右ひとつずつしかありません。

全身

通常状態

展開状態

台座の発光を強調するために展開状態は少し暗くして撮影しましたが、あまりわかりませんね。詳しくはオプションの項目で説明しますが、光量はさほど強くありません。

他の大半のミク同様、台座がなくともツインテールを支えに自立が可能です。

他のアペミクと。
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小アペ中アペ大アペ。figmaにのみ専用台座がないのが残念。ペーパークラフトでも良いので付けて欲しかった。

頭部

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通常顔、笑顔、目閉じ顔。通常顔はやや左を向いています。目閉じは「歌い顔」や「キス顔」としても使えますね。大人びた顔が付いていないのはねんどろいどには合わないと判断されたためでしょうか。

「鏡音リン・レン応援ver.」と同じく肌につや消しがあまり吹かれていないのですが、これは最近のねんどろいどの傾向?それともアペミク(&リン・レン)が特別?自分はテカってないほうが好きです。

顔は他のミクとだいたい互換性があります。
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左から応援ミク、HMOミク、はちゅねミク。完全互換ではなく微妙に大きさが違うため、フル可動雪ミクなど、キツくて嵌らないものもあります。

アペミクはヘッドセット(耳パーツ)を装着していないので顔を交換しやすくて助かります。写真撮影でもしない限りそうしょっちゅう付けたり外したりすることもないでしょうけど、個人的には評価したいポイントです。

各部

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ボディはパール塗装で、手脚にもしっかりグラデーションがかけられています。左足首のアンクレットは塗装とモールドで再現。

品質はまずまず良好。うちのは左腕に塗料が付着していますが、サイズがサイズなのでそれほど気になるレベルでもありません。展開状態の二の腕に付いているフタパーツが非常に破損しやすいので、腕を交換する際は注意が必要です。自分は片方やっちまいました……。

腰のパーツはボールジョイント接続で上下に可動します。
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展開状態も同様です。

腰パーツや展開状態のネクタイ、お尻のケーブルパーツは取り外せます。
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ネクタイは破損防止のためかポロポロ外れやすくてストレスが溜まります。接着してしまったほうがいいかもしれません。

背面ケーブルは通常状態が「短」、展開状態が「長」が基本ですが、交換することもできます。
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ケーブルは硬質素材で折れやすいので取扱注意。腰を挟んでいる部分とケーブル部分は分離出来ますが、全部丸ごと交換したほうが安全です。

オプション

LED内蔵専用台座
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ソフトのパッケージイラストを再現した専用デザインの台座。支柱は上の部分しか可動しない(付け根は固定)ので高さや角度の調整に制限があります。ポージングを考慮するなら他の台座を流用したほうがいいかも。

左右のスピーカーは軸接続で、固定フィギュア版と違ってヒンジ部分は可動しません。動くとかえって左右対称に合わせるのが難しくなるのでこちらはこれで良かったと思います。

台座中央に「miku append」の刻印があります。
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長いケーブルの先端を中央の穴に挿しますが、これも破損を考慮してか外れやすいのが難点。

背面のスイッチを入れることで台座中央に仕込まれたLEDが発光します。
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光量はこの程度。暗闇でフィギュアを照らせるほど明るくはありません。

電池は底面にあります。
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あらかじめボタン電池がセットされています。電池の規格は「LR41」。

フタパーツを被せることで平坦な台座になります。
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フタがしっかり嵌らない(微妙に浮いてるように感じる)のが少し気になります。ちゃんと水平にはなっているので使用上問題はありませんが。この状態でも発光ギミックはもちろん使えますが、スモークに遮られてほとんど光が見えません。

アクションなどなど


首から下、というか前髪と後頭部以外は都合2体分あるので適当なキャラの頭を付けておくのもいいかもしれません。

総括

台座も含めて造形は素晴らしいのですが、プレイバリューに乏しいのが難点。最大の不満は「持ち手」がないこと。figmaのように持つものがなくても持ち手を用意するぐらいのサービスがあっても良かったのではないかと思います。あとは「膝の曲がった脚」がないのも残念。あればだいぶポージングの幅が広がったのですが。

発光ギミックに関しては思っていたほどではありませんでした。それほど見映えが良くなるわけでもありませんし、オマケと考えていいのではないでしょうか。別に光らなくていいから代わりに手脚をもう1,2セット付けて欲しかったというのが正直なところです。

元々ねんどろいどは可動に重きを置いたシリーズではありませんが、この商品は特にその傾向が強いですね。自分のように「アクションフィギュアは好きだけどディスプレイフィギュアはそれほどでもない」という方は少々物足りなく感じるかもしれません。

基本的には展開状態にしてイラストを再現したポージングで飾っておくのがベストでしょう。figma、固定フィギュアと並べて飾っておくとより一層飾り映えするので、持っていない方は併せて購入することをオススメします。


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