電撃ホビーマガジン付録『ガンダムAGE-2 アルティメス改造ウェアキット』 レビュー

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電撃ホビーマガジン付録『ガンダムAGE-2 アルティメス改造ウェアキット』 レビュー 

商品名:AGE-2A ガンダムAGE-2 アルティメス改造ウェアキット 1/144スケールプラスチックキット
作品名:機動戦士ガンダムAGE
発売元:アスキー・メディアワークス(協力:バンダイホビー事業部、サンライズ)
発売日:2012年7月25日
価格:--
原型製作:--
備考:電撃ホビーマガジン2012年9月号付録、要・別途「HG ガンダムAGE-2 ダブルバレット」

ガンダムAGE-2 アルティメス

アニメ『機動戦士ガンダムAGE』の公式外伝『機動戦士ガンダムAGE EXA-LOG』より、新ウェア「アルティメス」を纏ったAGE-2の新たなる姿「AGE-2A ガンダムAGE-2 アルティメス」。「アルティメス」とはヴェイガンの「見えざる傘」に対抗する力としてAGEシステムが提案したウェアパーツで、長距離荷電粒子ライフルとや大型艦並の索敵システムを備えています。

アニメ本編には登場しませんが、2012年8月9日発売予定のPSP用ゲームソフト『機動戦士ガンダムAGE ユニバーサルアクセル』『機動戦士ガンダムAGE コズミックドライブ』にはアニメ(ムービー)シーン付きで登場するそうです。

当商品は「改造キット」ということでガンダム本体は付属していませんので、完成させるためには別途「HG ガンダムAGE-2 ダブルバレット」が必要となります。本当は先にダブルバレットのレビューをするつもりでしたが、諸事情によりこちらのレビューを先に行うことにしました。

関節の可動や頭部、胴体の形状は基本的にノーマルと変わらないので、AGE-2ノーマルのレビューも併せてご覧下さい。



セット内容

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ランナーは青と白の2枚。ボリュームは結構なもので、それぞれHGの大判ランナー1枚分ぐらいのサイズです。

ちなみに組立説明書は本誌に掲載されています。本誌には組み立て方以外にもポリキャップの仕込み方や後ハメ加工法なども掲載されていますし、海老川氏による画稿なども載っているので出来ればキットだけでなく本誌も一冊持っておいたほうがいいでしょう。

全身(MS形態)


肩の荷電粒子ライフル「アルティメス・ロング・レンジ・ライフル」とカニのような脚部により、ノーマルやダブルバレットとは一線を画したフォルムを形成しています。

成型色は前述の通り青と白の2色なので、肩と脚部(膝から下)で青でも白でもないところは全て塗装です。さすがに成型色オンリーだとショボいので、せめて肩やライフルぐらいは塗ったほうがいいと思います。

ダブルバレットとの共用パーツは「頭~膝上まで」と「二の腕~手首」まで。「肩と膝下以外」と言ったほうがわかりやすいでしょうか。
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これだけのパーツが余ります。厳密には肩の内部ブロックも共用なので、キットひとつで「ダブルバレット←→アルティメス」を組み替えて遊ぼうとするといちいち肩を分解しなければなりません。後述のポリキャップのこともありますし、ダブルバレットは2個用意したほうが快適に遊べるのでオススメです。

ライフルや脚部の接続用にプラ製のジョイントが用意されていますが、代わりに「ダブルバレット」付属のポリキャップも仕込めるようになっています。
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ポリキャップを仕込むことでより自由な可動が実現出来ますが、その場合ダブルバレットのウェアパーツ(肩と脚部)が組み立てられなくなります。ポリキャップだけを部品注文という手もありますが、手間やコストを考えるとキットをもうひとつ買ったほうがいいんじゃないでしょうか。

ちなみに仕込むポリキャップは「PC-1×4、PC-8×2、PC-10×2、PC-11×2」の計10個。詳しい仕込み方や加工法は本誌に掲載されています。

全身(グライダー形態)


ノーマルやダークハウンドの飛行モードは「ストライダー形態」、ダブルバレットは「高速航行形態」、そしてアルティメスは「グライダー形態」と呼称するようです。大気圏内でも航続距離の長い高速戦術偵察機として使用可能とのこと。

変形方法はダブルバレットとほぼ同じ(上半身完全変形)ですが、ノーマルのように胸に機首となるパーツを取り付ける点が異なります。
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機首はMS形態のアルティメス・ビームサーベルを分割、変形させたものです。やっぱり機首はあったほうがより航空機らしいフォルムになりますね。

ギミック

肩の後部にダブルバレットのツインドッズキャノンを装着できます。
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もちろん装着したまま変形も可能。設定画にツインドッズキャノンは描かれておらず、テキストでも一切触れられていないので「こういうこともできるよ」というオマケ的なギミックなのかもしれません。

アルティメス・ビームサーベルの凹みにダブルバレットのサーベルを挿すことができます。
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サーベルの形状はダブルバレットもノーマルも一緒なので別にノーマルのものでも構いませんが。

カカトのアウトリガー(?)は上下に可動します。
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接地させることで安定して自立出来ますが、設定上そのような使われ方をするのかは不明。

アクションなどなど

特にこだわりがなければノーマルでもアルティメスにはなれます。

違いは手首部分の色だけ。

AGE-2以外の機体もアルティメス化出来ます。

AGE-1は本編でも色んなウェアが出てくるのであんまり違和感ありません。


AGE-3は膝ジョイントのサイズが他と異なるため、股関節から下を全て取り替える必要があります。


これはリペイント必須ですね。片足だけアルティメスにすると義足みたいでカッコ良いのですが。

本誌に載っていた海老川氏考案のモビルアーマー形態。

要はガウォークっぽい感じなんですが、デザイナー発案だけのことはあり上手くまとまっています。ちなみにあくまでもお遊びの一環で、実際にこういう形態になれるわけではないとのこと。なられても困りますが(笑)。

総括

AGE-2は「傑作」と呼ぶに相応しいキットで、ノーマルとダブルバレットの2種だけで終わらせるには勿体ない内容なので、こういった形で更なるバリエーション展開が行われるのは良い事だと思います。

「ダブルバレットのウェアパーツが無駄になる」「普段電ホビを買ってない人にとっては雑誌代=改造キット代になってしまう」という難点はありますが、アニメ本編に出てこない機体を普通に発売するのも難しいでしょうし、限定品にされるとそれはそれで割高になってしまうので付録というのは無難な選択かなと。

2012年10月号(8月25日発売)のホビージャパンにはAGE-1用の改造ウェアキットが付属するので、そちらも今から楽しみにしています。


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